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銀河とは

銀河とはJR西日本が東海道本線の東京〜大阪間で運行していた寝台急行列車のことです。2008年3月15日にダイヤ改正で寝台急行銀河は廃止になりましたが、1986年のダイヤ改正から1回も変わることがなかった歴史ある寝台急行が銀河でした。急行銀河はブルートレインの中で大変古い列車です。銀河はA寝台とB寝台が一緒に連結されていて、全車両で指定の寝台車/寝台券が必要で、座席車は無いです。列車の名前である「銀河」の由来は宇宙の銀河から付けられています。また、銀河という名前は他にも北海道ちほく高原鉄道が銀河鉄道のイメージで命名された自社線名ふるさと銀河線の快速列車に使われた事もあります。急行銀河は1号車が大阪方面に電源車を連結して1号車が大阪方面で9号車が東京方面となっています。寝台急行銀河はビジネス利用者に大変評判が良く、東海道新幹線と平行している区間の運行でありながら、最終新幹線の車両が出発した後に銀河が出発し、次の日の朝には始発列車が到着する前に目的駅に到着出来るように運行されていました。

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急行銀河

急行銀河は昭和25年に日本初の寝台急行列車として運行されていました。しかし、銀河と並行運行していた急行列車改廃が進み、急行銀河は東海道線内のみ運行の寝台急行列車となって行きました。銀河は東海道線内のみで運行される唯一の寝台急行列車という肩書きを背負っていました。2000年に入ると寝台列車が退廃していき、ゴールデンウィークなどの連休や年末年始、お盆など乗客の多い時期しか乗車率は上がりませんでした。更に東京〜京阪神周辺をつなぐ夜行バス路線や貸切バスによるツアーバスの充実、価格競争による急行銀河の運賃低下や宿泊料金の価格破壊、深夜・早朝の東京〜大阪(神戸)間の空路便数が増加したために銀河の運賃が下がった事も影響しています。これらより寝台急行銀河は減車が進み、A寝台とB寝台も開放式寝台のみで個室寝台無しである事や車両老朽化も影響して臨時列車への格下げ説が時々取り上げられていました。最近では銀河全車両が開放型寝台車で、寝台特急ブルートレインと同じ青い色を使用していましたが、銀河は寝台急行なのでブルートレインとは別とされていました。しかし銀河の車内設備はブルーとレインと何の遜色もありません。2008年3月のダイヤ改正で急行銀河は廃止となる一部マスコミ報道後、銀河存続を訴える意見が出て、急行銀河を利用するようにポスターが張られてましたが利用者数は増えず、2008年3月14日に銀河は運行を廃止しました。

寝台急行銀河の時刻と運賃

寝台急行銀河は基本的に仕事での利用者をターゲットにしていました。そのため急行銀河のダイヤについて確認してみると、上りと下り共に新幹線の最後の車両が出発した後に急行銀河が出発していました。そして、次の日の早朝には出発駅からの始発列車が到着する前に目的駅に到着出来るダイヤとなっていました。寝台急行銀河はたとえばビジネスの出張などお酒を飲みすぎてしまい新幹線の最後の車両に乗り遅れたというサラリーマンにとっては非常に便利な寝台急行列車でした。又、寝台急行銀河はずっと特急にはならずに寝台急行として運行していました。その理由は、東京〜大阪間の距離が556.4kmしか無いので、特急と同じ速度で走行してしまうと始発駅か終着駅のどちらかが有効時間帯を外してしまうからでした。ちなみに上記新幹線の最終車両というのは、上り新大阪発東京行きが21:18で下り東京発新大阪行きが21:18であり、どちらものぞみです。銀河の乗車料金はB寝台が8510円 でA寝台上段も8510円、A寝台下段も8510円です。急行銀河の合計は16070円、のぞみ14720円なので、のぞみ最終と急行銀河の差額は1350円です。

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