家庭菜園について紹介します。
一日一日と日あしも短くなり、秋風が気持ちよくなってくる時期です。夏の猛暑のなかでの作業は大変でしたが、ずいぶんと楽になります。家庭菜園では、本格的な寒さの到来を前に、秋の作業に入ります。寒冷地ではあっという間に寒くなってしまいます。種まき、育苗、定植、となかなか忙しい時期です。冬が来る前に寒さ対策を完全にしましょう。
9月夏の猛暑が去り、ほっとしている間もなく、家庭菜園では寒さ対策を考える時期になります。彼岸までには種をまき終わるように計画を立てましょう。ことに寒冷地では、9月上旬には種まきをすませ、日陰で育苗します。9月末には畑に定植できるようにします。・ホウレン草、春菊、小かぶなどの種をまきます。・キャベツ類は定植します。・落花生は、株の両脇に土を置いてあげるとよいです。・イチゴの苗もそろそろ畑に定植してあげましょう。苗と苗の間は、20センチほど間隔をあけます。
10月冬から春に収穫時期を迎える葉菜類は、この時期、堆肥などでしっかり肥培します。やせていると寒さに弱いのです。・この時期には、ニンニクが植え時です。食用のゆり根の植え込みもこの時期です。・春まきのセロリは外葉で包むようにし、紙を巻いておくと白くて美しい若芽ができます。・イチゴの苗の定植も引き続き行って良い時期です。・この時期、エンドウやソラマメをまいても良いですね。冷涼な気候を好み、寒さに強い野菜です。粘質で乾きにくい畑に適しますが、プランターなどに作って花をめでながら育ててみるのもまたいいものです。
7月から8月にかけての夏のこの時期、家庭菜園では、野菜たちの生育も盛んになる一方で、虫たちの活動もましてきます。病害虫防除も早めにしましょう。紫外線も強くなります。日射病に気をつけ、無理をせずに楽しく作業を進めましょう。その一方で、秋まき野菜の準備も始めます。忙しい季節です。
7月・春菊やインゲンなどの種をまきます。高冷地では夏まきほうれん草なども良いですね。・箱植えしたパセリや三つ葉は、朝の間だけ日のあたる陰地へ移動させます。病害虫防除を早めにします。・ウリ類の畑には、わらを敷きます。土の乾燥を防ぎ、ドロのはねかえりがつかないようにする効果があります。ドロのはねかえりは病気を伝染するもとになります。ヘチマやひょうたんなどは早めに棚を作ってあげましょう。
8月種をまいた野菜の苗がどんどん込み合ってくる時期です。数回にわけて間引きをしましょう。一度にごっそり間引いてしまうと、残した株の根が傷みますし、苗床が乾燥しすぎて枯れてしまうこともあります。季節は夏本番ですが、菜園では秋の準備も開始します。秋まきの野菜、小松菜、ホウレン草、春菊の種を入手して用意しましょう。・5月まきのセロリ、6,7月まきのブロッコリーやカリフラーなどのキャベツ類は畑に定植します。・苗床のイチゴは、さらにツルを伸ばし、その先に孫株ができてきますので、見つけ次第取り去ります。苗用の株だけを残して太らせるのです。